前世療法(ヒプノセラピー)体験記①

ヒプノセラピー体験記①

私の現在(いま)は前世から・・・。

遠いとおい自分の中に眠っている潜在意識の
カギ鍵をそっとあけセラピストさんの案内で
自分の記憶の奥を訪ねて見ました。
サロンの名前は、フランス語で「リュミエール」 
日本語で 「灯 り」
セラピストさんの温かな人柄が私に安心感を与えてくれます。

そうリラックスゆったりと呼吸を重ね

私は、霧草原の中大きなくもり白い雲くもりにつつまれ

夢なのか想像なのか?

潜在意識にたずねます。

「あなたはどこにいますか?」

私は、アラビアの景色のようなお城の前に立っています。
30歳女性ベールを被り口元をおおい
砂埃とラクダラクダがラクダ行きかう通り道

私の前には長蛇の列
病人や精神的に困っている人飢えている人
私は、自分の力不足が情けなくて
涙があふれました。
(実際も涙があふれとても苦しい感覚でした。)

とてもびっくり( ̄□ ̄;)!!

前世の感じ方には色々なタイプがあるそうです。
    
☆映像型☆感情型私は混合型でした。

私には映像が見え音としての会話は聞こえません
でも確かに相手の気持ちや言いたいことは
伝わってきます。

さあ場面は変わります。
「あなたはどこにいますか?」

私の部屋には沢山の薬草がありました。
棚に瓶に入って並んでいます。
病気の老人のために薬草を届ける私

「すまんのう」老人の飢えと弱った身体ギラギラした目が印象的でした。
そして老人のために買った黄色いメロンのような
瓜のような果肉がやわらかい果物
この果物は、いまの生活の中で目にしたことがない果物でした。

3時間もの時間で体験したことだもの
そう簡単に書ききれるはずもありません

今回のセッションの目的は、潜在意識「前世」から
自分の使命や人生の目標をうけとることでした。

今まで、自分はなぜ人に頼まれごとが多いのだろう
自分で引き寄せているくらい
そしておせっかいを焼いてしまう
過去にこんな自分がいたのだ

また場面が変わります。

「あなたは、今どこにいますか?」

私は、前と同じアラビアのお城の前にいます。

乾燥した空気と砂埃ラクダ

治療というたとえが正しいかはわかりませんが
私の前には長蛇の列が
困った人の話を聞いたり身体をさすったり
小さな女の子が母親と一緒に並び
私を上目づかいで見ています。

でも目がかすんで見えにくい目

母親が言うには貧しくてこの子に
何もしてあげられない
だから貴女のところに来ました。
病気ではなく貧困による栄養不足のようでした。

私は、治療の御礼に頂いた金貨を持っていたので
金貨を二枚少女に渡しました。

「なにか栄養のある物を食べて下さい。」

少女の次に裕福そうな
ふくよかなお金持ちに見える男性が並んでいました。
「自分は、お金には困っていないが
心が貧しくて満たされないさびしい人間なんだと」
だからここに来たんだと言うのです。

「だけど貴女が少女に金貨を与えたのをみて
私は、どのように生きるべきか知りました。」
「有難う」と私に金貨を五枚くれたのです。

そしてまたセラピストさんの誘導で
その年齢から自分が亡くなる直前へと・・・。
80才くらいの老婆でしたが
幸せな気分でした。

夢なのか願いなのか想像なのか

でもきっと遠い記憶からのメッセージ

1回目の体験ではこのような記憶が引き出されました。
2回目は、日本の農家の貧しい男性でした。
3回目はイギリスの食物からの栄養と身体のことを勉強する女性でした。
続きはまた・・・。